先輩からの声
先輩インタビュー
Q1 在籍は?
入職して、17年目です。主に外来リハビリを担当しながら訪問リハビリも兼務しています。
Q2 実績/院外活動について
資格
- 理学療法士
- NSCA-CSCS(NSCA認定コンディショニング&ストレングススペシャリスト)
- 認定理学療法士(スポーツ理学療法)
- NSCA-CSCS(NSCA認定コンディショニング&ストレングススペシャリスト)
- 中級障がい者スポーツ指導員
院外活動
- 広島県立五日市高校サッカー部トレーナー
- Balcom BMW Cup平和祈念広島国際ユースサッカー広島県高校選抜チーム帯同(広島工業大学高校野球部トレーナー
- 障害者野球チーム 広島アローズ トレーナー
所属学会など
- 日本整形外科スポーツ医学会
- 日本臨床スポーツ医学会
- 日本肘関節学会
- 広島野球障害検診を行うNPO法人理事
原著論文
- 「野球選手における胸椎伸展可動性の簡易的測定法考案の試み -胸椎伸展角および胸椎後弯角測定の信頼性検討-」 理学療法の臨床と研究(2021)
- 「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の病巣部位と投球時痛を生じる位相の関連性」 日本臨床スポーツ医学会雑誌(2019)
- 「高校野球選手における下肢・体幹機能からみた腰痛の危険因子の検討」 日本整形外科スポーツ医学会雑誌(2019)
- 「野球選手における殿部柔軟性低下に対する定性的評価法考案の試み -“大殿筋テスト”の信頼性の検討-」 理学療法の臨床と研究(2019)
- 「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の病巣部位に関する調査 -野球のポジションによる比較検討-」 理学療法の臨床と研究(2017)
学会発表
これまで20回以上の口述発表とポスター発表を行っています。
Q3 興味のある分野セミナーなど
整形外科のうち運動器・スポーツ領域全般に興味があります。スポーツでは特に野球・サッカーに興味があります。野球の投球障害や肩・肘・腰部疾患のことは常々もっと深く学びたいと思っています。
また、院外では「広島野球障害検診(HYMECS)」という小中学生の野球障害予防活動にも関っています。未来ある野球少年達の障害予防に貢献できるよう、他施設の医師やPT・OT・技師が力を集結して活動を行っております。
Q4 院内業務から学べること
当院は小さい子どもからご高齢の方まで、様々な年代の方々に来院して頂いています。そのため、日々の業務の中で医学的なことを多く学べるのはもちろん、来られた方の人生や生活のことを知り、そこに自分も関わらせて頂くことで、人間的に成長させて頂くような学びの機会が多くあると思います。
Q5 業務外での「和光」
ランニングやフットサルなどのスポーツイベントあり、地域のみなさんと秋の町内会祭りあり、花見に納涼会に忘年会といった全スタッフ参加行事あり!さらにはトレーニングオタク複数在籍!業務時間外も元気いっぱいなスタッフが多く、和気あいあいとしている職場だと思います。
Q6 和光の魅力/やりがい
おおらかな性格の理事長と院長のもと、“医療を通じての地域貢献”をみんなで行っていこう!という病院全体の雰囲気が和光の魅力ではないかと思います。また、理学療法士としては、和光のような整形外科のクリニックで非常に多い、「痛み」や「身体の動かしにくさ」などに悩む多くの方々に頼りにして頂けるという点でとてもやりがいを感じます。さらに、院外でトレーナー活動を行っているスタッフも多くいます。スポーツ選手では必然と要求されるものが高くなりますが、逃げずに向き合うことで成長できるチャンスとなり学ばせてもらえることが多いです。
Q7 キャリアアップなど目標
今後は、この数年間続けてきた研究活動をもっと論文にし、後に残せる形にしていくことが目標です。英語論文作成にもチャレンジしたいです。また、広島野球障害検診活動の継続や、当院周辺の地域の方々へ向けたスポーツ障害予防教室など、地域の方々に向けた取り組みを行っていきたいです。
Q8 働きやすさ、悩みなど
当院は様々な整形外科疾患に対峙できる環境にありますが、症例報告や臨床研究活動といった面ではまだ十分に活動しきれているとは言えません。 我々臨床にいる理学療法士が、臨床研究を試みたり研究者の先生方の考えを学び取り入れたりして、臨床と研究をつなぐような存在になれれば、きっと今までよりも理学療法学をはじめとするリハビリテーション医学の発展に何らかの貢献ができると思っています。 和光スタッフももっと頑張っていきたいと思っています。
Q9 最後に
「人間が好き」「運動が好き」「何事にも汗をかくのが好き」という仲間を我々はいつでも待ってます!共に汗をかき、和光やこの地域を一緒に盛り上げていきましょう!
Q1 在籍は?
入職して15年目です。デイケアでのリハビリを担当しています。
Q2 実績/院外活動について
資格
- 専門理学療法士(運動器)
- 認定理学療法士(運動器)
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- ペインリハビリテーション学会会員
院外活動
- 中国電力ラグビー部 Red Regulionsトレーナー
- 東京国体成年女子卓球チームトレーナー
- 広島国体成年男子バスケットチーム トレーナー
原著論文
- The effectiveness of group education in people over 50 years old with knee pain: a systematic review and meta-analysis of randomized control trials. Musculoskeletal Science and Practice. in press.
- Relationship between the affective dimension of pain and site of the disorder: a cross-sectional study. Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitation. in press.
- 着地時の体幹前傾が膝関節周囲筋に与える影響
学会発表
これまで10回以上の口述発表とポスター発表を行っています。
Q3 興味のある分野セミナーなど
日本の抱える大きな課題である運動器の疼痛、介護予防に興味があります。
Q4 院内業務から学べること
とにかく幅広い患者を診療できることだと思います。また、保存療法中心でPTの手腕が問われる環境で成長のチャンスが多いと感じています。
Q5 業務外での「和光」
地域のみなさんと秋の町内会祭りがあったり、花見や納涼会、忘年会などの行事があります。
Q6 和光の魅力/やりがい
当院の理念「地域に根差し、地域に愛される診療所」を目標にし、小児から超高齢者、スポーツ選手まで幅広く診療することができます。デイケア担当として、日本の抱える課題である介護予防に取り組むことができ、それと同時に、中国電力Red RegulionsチームPhysioとしてスポーツ現場で経験を積むことができることにやりがいを感じています。
Q7 キャリアアップなど目標
当人情に溢れた科学的な理学療法を実践していくことです。 臨床の質を向上させるための、臨床活動の一環としての、研究活動を継続することです。
Q8 働きやすさ、悩みなど
悩みは特にありません。自分も、家族も、和光も、患者さんも大切にしていきたいです。今に集中して頑張っていきたいです。
Q9 最後に
さまざまなことにチャレンジできる職場だと思っています。地域に近い場所で活躍したい方はぜひ当院で一緒にがんばりましょう!
Q1 在籍は?
入職して14年目です。現在訪問リハを担当しています。
Q2 実績/院外活動について
資格
- 認定理学療法士(地域理学療法)
- 認知症ケア専門士
院外活動
- 国民体育大会成年女子卓球部トレーナー
- 廿日市高校サッカー部トレーナー
Q3 興味のある分野セミナーなど
訪問リハでは、整形外科分野だけでなく循環器・呼吸器障害を合併している方が多いため、内部障害にも興味があり勉強しています。
Q4 院内業務から学べること
医療分野から介護分野まで業務が幅広く、整形外科疾患だけでなく、脳血管障害など様々知識を学ぶことができます。介護部門では、多職種との連携することが多いため、社会性も身につきます。
Q5 業務外での「和光」
業務後、トレーニングルームでベンチプレスやマシンなど利用でき、自身の身体を鍛えることが出来ます。
Q6 和光の魅力/やりがい
和光の魅力は様々なことに「挑戦」できることだと思います。企画提案なども相談しやすく、自分がやりたいことは皆で応援し協力してくれる職場です。
Q7 キャリアアップなど目標
「訪問リハビリといえば和光!」と言ってもらえるようになるのが目標です。そのためには、知識技術だけでなく、地域に積極的に関わっていくことが大切だと考えています。
Q8 働きやすさ、悩みなど
和光は研修補助制度や研修休みなどがんばりたい方への支援も行ってくれているので非常に助かります。産休・育休制度もあるので、女性の方にも安心して働いていただけるのではないかと思います。
Q9 最後に
自分自身がいまだに学ぶことが多いです。理学療法士として一緒に切磋琢磨し、成長していきましょう!!!
Q1 在籍は?
入職して8年目です。訪問リハを担当しています。
Q2 実績/院外活動について
資格
- 理学療法士
院外活動
- 国民体育大会中国ブロック大会ソフトボールトレーナー
Q3 興味のある分野セミナーなど
スキルアップのため運動器徒手理学療法の基礎コースを受講しました。滋賀県を拠点としているため費用がかかりますが、利用者様のことを考えると何ものにも代え難いです。
Q4 院内業務から学べること
外来部門では運動器疾患、介護部門では脳血管障害や心疾患、神経変性疾患等幅広くみることができます。外来も介護も興味があるという方はぜひ!
Q5 業務外での「和光」
町内会のお祭りで神輿を担ぎ(男性だけ)、地域の方と交流できる行事があります。 アウトドア好きが集まり各地でキャンプをしたり、川遊びをしたり、プロレスの試合観戦をしたり、、、と年齢関係なく遊んでもらっています。
Q6 和光の魅力/やりがい
私が就職する前から魅力として前面に押しているのが新人研修です。研修内容の充実度はもちろん、同じ和光のスタッフが講師となるため質問がしやすく、教える立場としても自分の言葉で伝えることで知識の再確認と説明力が身につきとても勉強になります。
Q7 キャリアアップなど目標
福祉住環境コーディネーター1級取得も目指したいと考えています。 訪問リハでは、ADLを充実させるべく自宅や自宅周辺の環境設備を整えることが重要です。身体機能を評価したうえで、理学療法士の立場から利用者様に提案することで安全な生活が送れるようサポートしたいです。
Q8 働きやすさ、悩みなど
先輩後輩関係なく、コミュニケーションがとりやすい職場です。
Q9 最後に
有給も取得しやすく、産休や育休もあるため女性でも働きやすい職場だと思います。 なんといっても元気いっぱいな職場です!みんなが働きやすいように私も常に笑顔で頑張ります!
Q1 在籍は?
入職して3年目です。外来リハビリとデイケアを担当しています
Q2 実績/院外活動について
資格
- 理学療法士
原著論文
- サッカーのゴールキーパーの突き指に着目した実態調査
Q3 興味のある分野セミナーなど
当院ではエコーが導入されています。リアルタイムに体内を観察できるエコーは大きな武器にできると考え日々勉強しています。
Q4 院内業務から学べること
外来クリニックという性質上、患者さんへの説明力、短時間のリハビリテーションで治療成績を挙げることが求められます。症例へのアプローチは諸先輩方を見ていても十人十色で、いろいろな治療選択肢を先輩方からも学ぶことができます。
Q5 業務外での「和光」
体育会系のノリもありつつ、フラットに近い関係性に思います。質問や相談も先輩にしやすい職場だと思います。
Q6 和光の魅力/やりがい
外来では急性外傷や術後リハ、そして慢性疼痛、スポーツ外傷・障害まで様々な整形疾患に携わることができます。通所・訪問では、脳卒中片麻痺をはじめとする中枢神経疾患や虚弱高齢者など整形疾患にとどまらない臨床経験ができます。
Q7 キャリアアップなど目標
当たり前のことが当たり前にできること、というのが一番難しいと思っています。まずは、「患者さんに好かれる理学療法士」と「治せる理学療法士」を両立できるようになりたいと思い日々研鑽を重ねているところです。 研究活動をしている先輩もいらっしゃいますし、いずれは臨床研究にも参加したいと思っています。
Q8 働きやすさ、悩みなど
外来クリニックとして週6日稼働する当院の業務形態上、週休の取り方が変則的となることには入職当初慣れが必要でした。しかし昼休憩が2時間前後はありますので、そこで午後の診療の準備や勉強をしたり、先輩と筋トレをしてダイエットをしたりと、自由に時間を使ってリフレッシュすることができます。
Q9 最後に
理学療法士としての能力が非常に求められる環境だと思いますが、裏を返せば理学療法士の腕の見せ所がたくさんある職場です。ともに切磋琢磨して頑張りましょう!